6月30日 TOKYO LANGUAGE SUBMISSIONS 出演者紹介(2)

TOKYO LANGUAGE SUBMISSIONS出演者紹介
今回は、はっとりあつし、HONOGURAです!

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はっとりあつし(YOYOYOYORUNO)



ヒップホップやクラブミュージックの出演陣が目立つ今回
唯一の他ジャンル枠からの出演です。
スポークンワーズの世界に足を踏み入れてから
色々なキャラクターに出会ったけれど、
最もインパクトが大きかったのが、この人だった。
スポークンワーズバトルの舞台で
半裸で踊りながら、トークングヘッズを弾き語りしていた
そして、その日のYSWSチャンピオントーナメントで優勝した。
怪演、以外の言葉がなかった、圧倒的な存在感。
その印象は今でも変わっていない。
ギターを弾いていても、パフォーマンスをしても
いつでも、はっとりあつし、という曲を歌っている怪人。

今はYOYOYOYORUNOというバンドをメインにして活躍してますが
はっとりあつしや、盟友関係にある飯田華子、五十嵐五十音という人達は
朗読、映像、美術と本当に多彩で、そんな人達が
何故言葉の世界を出発点にしたのか、不思議なのですが
スポークンワーズという言葉にとっては、鍵になる部分だと思う。
謎は判明するのか、それとも深まるのか。
はっとりあつしとは一体何か?注目です。

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HONOGURA(灯汰+BEAH)



LIVE陣では唯一昨年に引き続いての出演となった
HONOGURAですが、その理由はいたってシンプルで、
もう一度TLSの空間で見たかった、からです。
それくらい、昨年のTLSでの彼らのライヴは
素晴らしかったし、驚きがありました。


灯汰君を評する時に、硬いリリックという言葉を
良く使ってしまいがちなのですが
TLSで初めて見たHONOGURAは、ポップで
自由自在に観客の心を操っていた。
SP404で生のビートを生み出すBEAH君の音楽観の広さは
相当の物で、このタッグが生み出す音と言葉は
まだまだこれから、ジャンルを問わず多くの人達を
震わせたり、奮い立たせたりしなければならないと思う。
オリジナルだし、創造性があるし
そして何より、独立している!
この音と言葉で、是非身体と頭を揺らしていただきたい。

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ということで、今回もTLSライヴ陣、相当凄いことになっています!!!
この一同が介する機会はおそらく6/30が最初で最後になるでしょう。
是非、その瞬間を目撃して体験いただきたいです!!!!
宜しくお願い申し上げます。