6月30日 TOKYO LANGUAGE SUBMISSIONS 出演者紹介(3)

6/30 TOKYO LANGUAGE SUBMISSIONS出演者紹介!
最後は、言葉と音の空間で「音」を司る要
DJ DARK DUTCHWIFE、DJ YEWの2人です!

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DJ DARK DUTCHWIFE



スポークンワーズ界隈の皆様には、
おそらく初めて耳にする名前のDJだと思いますが
何をかくそう、この方は本人も預かり知らぬ所で
TLSというイベントの立ち上げに一役も二役も関わっています。
元々、ドゥースラーに初めて行ったのも
この人のDJを聴きに行くためでしたし、
TLSの発想を最初に思いついた時に、初めに浮かんだ出演者は
ライヴアクトではなく、実はDARK DUTCHWIFEなのでした。


DJ論、というものを話していくと長くなるので省きますが
自分が観てきたDJの中でも、これだけ「ハードコア」という
印象を持つ人は、そうそういないと思っています。
ジャンルとしてのハードコアではなくて、
アイデンティティとしてのハードコア
それを、DJで表現するということの凄さ。
ベースミュージックから、ノイズまでをミックスする姿勢。
この人の音に言葉をミックスした空間を初めに描いていたのです。
単純に楽しみです。後、名前恐ろしいですけど、良い人です!

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DJ YEW(Mo'Fun,STACKPACK)



ヒップホップとベースミュージックを
クラッチしてはカットしまくったプレイで
前回のTLSで大絶賛を浴び
あの猫道をブースに釘付けにしたDJ YEW
今回もTLSの要の位置を担う大きな存在です。
様々な場所で勢力的な活動を続けているDJですが
話せば話すほど、音楽やヒップホップに対する
造詣と愛情の深さをヒシヒシと感じます。
そして、これはDARK DUTCHWIFE嬢も同じくですが
言葉を使った表現に対する許容量の広さ
様々なラッパーのビートメイクを手がける一方で
スポークンワーズや朗読にも、強い興味を持っている。
おそらく彼と出会わなかったら、
TLSを続けて開催することは叶わなかったでしょう。


さてさて、そんなDJ YEWですが今回はDJ以外でも活躍いただきます。
今回のuraocbライヴは、DJ YEWとのコラボーレーションになります!
uraocb × DJ YEWです。
uraocbの言葉と、DJ YEWの作り出す音世界がぶつかります。
一体何が生まれるのか?ぜひぜひお楽しみに!!!