捧ぐ


突然やってきて
すぐに済んでしまった


昨夜は、そんな時間だった。
本当にあっという間だった
短かった。


これから始まるというのに
何故か別れの歌がリフレインして
止もうとしない。
何かを始める、ということは
何かが終わることなのかもしれない。
それでも、前に進む。