60年代後半、NYのアンダーグラウンドシーンで出会う3人
同じ時を過ごし、しかし袂を分かつ
そのうちの1人が亡くなり、残された2人は
久しぶりに再会し、友人を追悼するためアルバムを作成する。
1990年、ルー・リードとジョン・ケイルによって作成された
アンディー・ウォーホル追悼アルバム「SONGS FOR DRELLA」
シンプルな楽器によって浮き彫りになる、ルー・リードの言葉は
実に辛らつで、ウォーホルの虚像を次々に剥いでいく
そして 最後にこう呟く
「君みたいな人は誰も この僕の生涯で
誰もいなかった」