クロスオーバーオーバーオーバーオーバー


TOKYO LANGUAGE SUBMISSIONS
今回も言葉と音の狂騒の中、賑やかに催されました。
お越しいただいた皆様、共演者の皆様、
気にかけていただいた皆様に御礼申し上げます。
本当にありがとうございました!!!


前回のTLSが相当にとんでもないパーティーで、
あえてそのフォーマットを継続して
(というか強化して)臨んだわけですが、
DJ・ライヴアクトの皆様が
今回も予想を上回るアクトを展開されていて、
それを興味関心を持って聴いていただける
方々に集まっていただけたこと、
感謝以外に言葉はありません。




このパーティーは、音と言葉を主題にしていましたが、
もう一つのテーマは「独立独歩」でもありました。
ジャンルの枠を超えて、オリジナルの表現を続けている人達。
そんな人達が集まって、それぞれのスタイルをぶつけ合う。
それが許容される場所、というのを念頭に置いていました。
それは自分がスポークンワーズバトルや
オープンマイクの場で学んだことでもあります。
何の偏見もなく、そこにある様々な表現を受け入れる許容量。
自分なりのやり方で、「スポークンワーズ」を
実践し、実験し続けていきたいと思っています。





何よりも嬉しかったことは、
出演者や初めて来られた方から「面白い!」という言葉を
パーティーの最中にも、終了した後にも言われたこと。
パーティーの最中は色々テンパって、
終わった後はいつものようにヘベレケで、
マイクリレーでも気の利いたことを言えなかったのですが
どのアクトも普段よりズル向けていて、良いパワーを放出してるなあ
と思ってました。
ドゥースラーという空間と音のマジックも半端なく
再びマジックが起こる瞬間をが見れただけでも、
このパーティーをやってよかったなと
今はホッと胸を撫で下ろしています。




自分のライヴでは、DJ YEWとのセッションをやりました。
昨年末に、マサキオンザマイクのイベントで少しだけ一緒にやって
その時にお互い好感触を持っていて、今回実現の運びとなりました。
セッションとしているのは、当日のリハまで
全く音合わせをやらなかったぶっつけ本番だったからで
その緊張感が面白かったし、自分の文脈を越えた音楽として
届けることができました。
YEW君とは、また機会を設けて何かできればと思ってます。


言葉と音、その組み合わせや関節の取り合いは、まだまだ続きます。
これからも、パフォーマンスとオーガナイズで挑戦していきますので
宜しくお願いもうし上げます!!!!!