終わりのはじまりではない 終わり
生きてる価値などあるじゃなし-Jojo Hiroshige31 anniversary caree
- アーティスト: JOJO広重,JOJO広重 with 佐井好子,JOJO広重 with 日野繭子,三上寛 with JOJO広重,螺旋階段,JOJO広重 with 山本精一,JOJO広重 with 寺島暁子,JOJO広重 with Christine 23 Onna,SLOTH,第五列,ULTRA BIDE
- 出版社/メーカー: インペリアルレコード
- 発売日: 2005/02/23
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いつも見ているブログのひとつが
非常階段のJOJO広重さん
前身になる、日記の時代からずっと読んでます。
ワールドカップの時の文章は凄かったなあ。
今年がワールドカップだから、4年前になるのか。
で、記事としては少し前になるのですが
ある方が取り上げていたので再読。
http://noise.livedoor.biz/archives/50784723.html
音楽は終わる、という言葉。音楽ソフトはなくなるという言葉。
ご自身がインディーレーベルの先鞭をつけ
レコードショップを運営されていた広重さんが仰るから
重みがある。
並べて語ることは当然できないけれど、
自分の中にも、表現の終末感を考える機会がある。
もし音楽が終わっているのなら、
他の表現も終わりに近づいているということだ。
それが個人的なものなのか否かは、難しい所ですが。
そんなことを考えたのも、
たまたま今日ある人がとある場所で
「引退」を宣言したという記事を某所で拝見して
これは極めて「個人的」な清算なんだろうなあ、と思ったので
おそらく、事件はひとつのきっかけに過ぎないというか
本人が結論を出すまでの、ひとつの過程だったのだろう。
他の人から見れば、突然のことに驚いたり憤慨しても
本人からすれば辻褄が合うことは、山程あるだろう。
それは周りが止めることではない。
最後は自分で決断するしか、選択はないし
それは尊重されなければならないのだろう。
自分にも、そのタイミングが訪れるとは
今は思ってないけど、いつ訪れるかは分からない。
今は、その時が来るために準備しているのかもしれない。
来るべき時に、備えて