さあタバスコを ブラジルのタバスコを

http://laidback.yokochou.com/lb.html


昨日は、2月に引き続いて北浦和レイドバックで
パフォーマンスしてまいりました。


多種多彩な出演者だった前回に比べると
今回は弾き語りの方が中心で
レイドバックという空間に集まる人々が
醸し出す雰囲気は前回以上に濃かったかもしれません。
リーディングしている時に、同じ沈黙でも
受け取る気配は、全く違うものになる。
昨日は一体感というかグルーヴを
読んでいて感じました。
YSWSのステージに上がった時にも、似ている感覚。


こういう場所を埼玉に作るって、凄いことだ。
普段の生活と、表現の間にある壁を
さり気なく開けてくれる居心地の良さ。
だからこそ、多くの人がこのお店に集まるんだろうな。
自分が体験した中だとリーディングで言うとZULUさんや、
クラブではコジョウさんみたいな存在
この方々がいないと、ステージは始まらない。


ライヴでは、「私の中の淡谷のりこ」と
新作の「真夜中のブラジル」をプレイ。
帰りに、古代歌謡の拓さんから
言葉や音の間の取り方について指摘を受ける。
そこは意識してやっている所もあるので
嬉しかったです。
とにかく、言葉を急ぎすぎないこと
詰め込みすぎないこと。
スピード今日もスピードさらにゆっくり進め、という感覚が
昨日は実践できたような気がします。