宣誓

月曜日は、RUBY ROOMでCODE"CATS"BREAKERでございました。


DJは全員女子、しかも出演者におめでたいことも重なって
サプライズプレゼントもあり、華やかな夜になりました。


元々彼女たち、色々な場所で共演することも
多かったのですが、今はバラバラになってる人もいて
同窓会のようなムードもありつつ
ジャンル的にはヒップホップからテックハウス、
ダブステップまでそれぞれ様々なのですが
見事に繋がっていくのは、
音楽は違えど、共有している時間とか空間とか
感性とか、そういう繋がりなのだろうな、と。
何度も見てきた光景ですが。この日もまた実感しました。


楽しいパーティーを催すことができたと思います。
ユミコちゃんを始め、みなさんありがとうございました!


反面、自分のリーディングについては
前回この場所で行った時の反省が生かされておらず
満足するもの(自分ではなく見ている方)が作れなかった。


元々、クラブで行うことは実験的な意味もあって
まず実体験しなければ分からないという目的もあったのですが
痛感したのは場に流れる「集中力」の違い。
当たり前のことですが、
ライヴハウスはステージに焦点が注がれる。
クラブは常に注意感心が拡散していく。


無論、その注意感心を引かない自分が一番悪い。
そのことで集中力を削がれるのは未熟他ならない。


終演後、友人から色々と感想・意見を聴く。
厳しい感想もあり、それが嬉しかった。
彼らは、人一倍音楽を愛しているし、偏見もない。
その彼らが厳しい意見を出してくれるということは
結果として、そのように映っているということだ。
それは真実のひとつなのだろう。


ということで、決断しました。
暫くの期間、ダンスミュージックが中心になる
クラブスペースでのリーディングを控えようと思います。


今はまず、もっと自分自身がパフォーマンスを磨き
切磋琢磨する時期だ。
それを飛び越して、フュージョンすることはあり得ないし
双方の方々に、失礼なことだ。
いまさら自分が恥をかくことは、何とも思ってないけれど
リーディングの世界にいらっしゃる、数多くの偉大な先輩方に
迷惑をかけることになってはならない。
スポークンワーズは、それだけ深いし
凄いんだよ!ってことを証明するためにも。
今は。


無論、このブログを通して
紹介させていただくことは継続していきます。
ここを含めて最近の自分の活動から
スポークンワーズの世界に興味を持ってくれた
DJもいます。
まずは、できることからこつこつと
続けていきますので、
こんな面倒な自分ですが、
今後とも宜しくお願いいたしたく。はい。