道玄坂ラプソディ

4月4日に催されましたオープンマイク「SPIRIT」、今回も沢山の方にご来場いただきましたこと、心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました!


今回のスペシャルゲストは、吉田和史さん。当日は、トリオ編成でのパフォーマンスをご披露いただきました。





当日のライヴは、Youtubeでも公開されております。


厚みのある演奏が、寂寥感と郷愁を帯びた吉田さんの歌と言葉に、さらなる彩りを加えていく素晴らしいパフォーマンスでした。最後の曲では手拍子が起こり、当の吉田さんも驚かれるほどの盛り上がりでした。


吉田和史さんを初めてお見掛けしたのは、オープンマイク「tamatogi」が催されていた渋谷turbo。朗読のオープンマイクに弾き語りのスタイルで演奏されていて驚いたことを覚えています。確か、音楽活動を再開されたということを仰っていた記憶があります。それから時を経て、今回のように詩と歌を分かち合うことができる空間に立ち会えたことは、とても嬉しく思いました。


オープンマイクには、前回と同様沢山の方にエントリーいただきました。定員枠の12名は開場から10分を待たずに埋まりましたが、ご希望される方にはできる限り参加いただきたいと考え、結果18名の方に読んでいただきました。


ご登場頂いたのは、登場順に、


長田爽香さん
もりさん
タヤマさん
上條美由紀さん
207さん
merry-andrewさん
散文写真家 牧野晋三さん
Andrew Campanaさん
蛇口さん
タオさん
かとうゆかさん
ジュテーム北村さん
死紺亭柳竹さん
ミスターなかむらさん
トシさん
遠藤ヒツジさん
植岡ペヨー太さん
アレクサンドリア斉藤さん


以上の皆さんでした。今回初登場の方は8人。月1回の、始まってからおよそ1年半が経過するオープンマイクに、沢山の方がお越しいただいたこと、そして18人の方に読んでいただくためのタイトな進行にご協力いただいたこと、感謝以外には言葉がありません。


オープ二ングは大島健夫が「一歩先に進む」を、最後は私が「マーチ」を朗読させていただきました。


オープンマイク「SPIRIT」次回は5月2日です。スペシャルゲストには「大衆文藝ムジカ」編集長、詩人 葛原りょうさんをお迎えします。どうぞお楽しみに!